故障や事故を防ぐために、適切なメンテナンスが必要です

現在お使いのエレベーターに、以下のような症状はみられていないでしょうか？

• ガタガタと異音がする
• 異臭がする
• 昇降の際の揺れが激しい
• 目的階数に着いたのに扉が開かない
• ボタンを押して待っていたのに通り過ぎて行く
• 以前より昇降速度が遅くなった気がする
• エレベーターの止まる位置と外に段差ができている

適切なメンテナンスを定期的にしていればエレベーターは問題なく動作するものですが、ごくまれに上記のような症状がみられることがあります。このような症状がみられた際は、故障や事故の原因に繋がりますのですぐにメンテナンス業者に連絡し、対応を行ってもらうようにして下さい。

よくある故障や事故

エレベーターが開かず、中に閉じ込められてしまう

万一エレベーターの中に閉じこめられてしまった場合は、慌てずまずは落ち着いて非常ボタンを押して下さい。管理会社や警備会社に繋がると思いますので、建物名や状況をお伝えして下さい。もし繋がらない場合は、必ずエレベーター内に連絡先が記載されていますので、携帯電話で直接メンテナンス業者に電話して下さい。110番や119番でも大丈夫です。くれぐれも、ご自身で扉を開けて脱出を試みることだけはお止めください。

雨などで浸水してしまう

エレベーターの各部品には防水機能がありません。そのため、大雨などで水が入り込んでしまった際には、すぐに電源を落としてメンテナンス業者に連絡して下さい。そのまま使用しますと、その他の故障の原因を引き起こしたり、最悪感電してしまう恐れがあります。

ワイヤーが劣化してしまう

定期的なメンテナンスを行っていればワイヤーが切れてしまうことはまずありませんが、経年によりワイヤーが伸びたり、そして磨耗することはあります。その際は、メンテナンス業者が交換のご提案をきちんとしてくれるものと思われます。
ただ、万一ワイヤーが切れたとしても、映画で見るようにかごが落下していくようなことはありませんのでご心配なく。

西日本エレベータは万一の故障や事故に備えて、24時間365日のきめ細かいサポートを行っています。自信を持って、安心・安全なエレベーターの維持管理サービスをご提供いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さいませ。